Archives for "パリ(Paris)"
Go to Nice 穏やかでゆったりとした街ニース
今日の起床は、オルリー空港南ターミナルの2階。
朝5時なのに意外と人が多く、既に空港は活気に満ちている。
●いざコートダジュールへ
今回、パリからニースへの移動はEasyJetを使う。早速、チェックインのため、EasyJetのカウンターへ。
EasyJetのカウンターだけ大混雑。格安というイメージがあるが、立派な航空会社だ。
ただ、いざ搭乗すると、なんと自由席。日本の当たり前は海外では通用しないことを改めて実感。
フライトは、全く順調で1時間くらいでニースに到着した。
寝てたらあっという間。
●ニースでFenocchioのアイス
初めて降り立ったコートダジュールの気象はいきなり大雨。
土砂降りの雨におどろきながら、99番のバスにのりニース空港から国鉄ニース駅へ。
ニース駅周辺は治安が良くないと聞いていたが、途中親切なおじさんが道を教えてくれたりで問題なくニース駅から徒歩10分くらいのホテルへ移動(昨日のうちにネットで予約済み)。
ホントは14時チェックインだけど、10時半くらいにチェックインさせて頂く。
お部屋でちょっとのんびり後、ランチへ。
ホテル近くにあったケバブ屋のベジタリアン料理が激マズでテンションガタ落ち。やっぱりすいているお店は怪しいんだね。。
いまいちの空気の中、とりあえず旧市街へ。
Fenocchioのアイスでなんとか通常の味覚を取り戻す。オランジェリーとピスタチオのアイスがおいしかった。
特にガイドブックには載っていなかったが、Fenocchio目の前の教会が立派できれいだった。
ヨーロッパの教会はどの建物もレベルが高い。
●ニースのカフェで街ぶらの疲れを癒す
迷路のような旧市街をぶらぶら。
その足で、ニース近代・現代美術館を目指すが、残念ながら改装中でCLOSEの様子。
ちょうど近くに長距離バスターミナルがあったので、金曜日に行く予定のアンティーブ行きの時刻表をゲット。
現地でしか手に入らない情報はたくさんある。
その後、ニースの庶民の味と言われる豆の粉で作ったソッカという食べ物を広場で食べる。
素朴な味でおいしかった。
ヨーロッパは夜でもまだまだ明るい。ちょっとだけ、カフェで休憩を取り(その辺はトイレが有料だし、カフェは安いしちょうどいい休憩場所だ)
PINOCCHIOのアイスとカフェ(ただのカフェはエスプレッソ)を堪能。おしかった。
疲れた足もおいしいカフェで回復。
●ニース城址公園で美しい町並みを見下ろす
ニースの街と美しい海岸を見下ろせるニース城跡公園まで歩いていく。上に上る階段がきつかったけど絶景に感動する。
その後は、またしても旧市街をぶらぶら。
入り組んだ路地、どこもおいしそうなごはん屋さん、そしてすっかりくつろいでいるニースの人々。通りでは、ファッション雑誌の撮影をしていたりと、この町はどこも絵になる。
旧市街のオリーブ屋さんで大量のオリーブと、ソッカを買ったお店でピザ2枚(ニースの味ピサラディエール Pissaladiere(玉ねぎのピザ)と普通のピザ)、MONOPRIXでチーズとハムとワインなど夕食を調達。
ギャラリーラファイエットなど有名なデパートなどがあるニースの中心部を歩いて帰る。
ホテルの部屋で優雅なディナー。オリーブは苦くて断念。ワインもちょっと安い味。ピサラディエールおいしかった。ホテルは安くてすごくいい部屋だった。前日予約の割引ってすごい。
明日からドミなので、今日は広いベッドを心行くまで満喫しよう。
●ニースの安宿「HOTEL BRICE」
ニース中心部の素敵なホテル。スタッフの対応も良く、部屋も清潔で快適。ゆったりとニース観光を楽しめるホテル。Booking.comで前日割引有り。
宿泊費用:ダブル1泊1室 60.8ユーロ
かつや
Art of Paris #2 芸術の街パリ その2
今日も1日美術館を巡る。
ロンドンからそうだったが、ヨーロッパでは安宿でも朝食付きが多い。
簡単な朝食を済ませ、近くのスーパーで飲み水とチョコを購入してから(ヨーロッパは物価が高いので)、地下鉄で出かける。
美術館近くの地下鉄の駅で降り、美術館へ向かう。
●アーティスティックなパリの地下鉄
既に駅がアーティスティックだ。
パリの地下鉄は駅毎に、外壁やベンチ、駅名の案内板などのデザインが異なり、その雰囲気が違う。
ポップな雰囲気の駅だったり、シックな雰囲気だったりとこれまたパリらしい。
さらに、駅のホームや通路はもちろん、地下鉄車両の中まで楽器を演奏する若者やおじさんがいる。
乗るたびに全く違う楽器というのもおもしろい。
バイオリンやアコーディオン、良くわからない弦楽器(不思議な音)や、ピアニカまで本当に様々だ。
ひとたび演奏が終わると、チップを集めに車両内を回る。
日本では見られない光景にはじめは驚いたが、無機質な車両内が演奏が始まると同時に温かい音で満たされ、電車内の雰囲気が和むのはすごくいい風習だと思った。
●世界一有名なルーブル美術館
世界一有名な美術館「ルーブル美術館」というのがまさしくと感じられた。
まず建物が立派。そして訪れる人もかなり多い。
今日は月曜だというのに、入り口からものすごく混んでいて、やっぱりチケット売り場には長蛇の列。
ミュージアムパスで簡単にエントリーはできたが、特に有名な作品(モナリザやミロのビーナスなど)の周りにはかなりの人だかりができていた。
えび足の少年が貸し出されており、見れなかったのは残念だったが、有名な作品ばかり、かなり多くの作品を間近で見ることができ、とても良い経験をした。
3時間くらいかけて館内を練り歩き、次はシテ島へ向かう。
●セーヌ川中州のシテ島・サンルイ島
島といってもセーヌ川の中州のため、地下鉄で簡単にアクセスできる。
サント・シャペル(ステンドグラスがすごくきれいだった)、コンシェルジュリー(マリーアントワネットの最後の心境を考えされられた)、
ノートルダム大聖堂(大きな聖堂でとても立派)と、シテ島の主要見どころポイントを回る。
そのまま、徒歩でサンルイ島へ移動。
有名なアイスを食べる。
●パリのBookOffへ
フランスの次は、スペインへ行く予定だ。
スペインの細かいガイドブックを持っていなかったため、パリにある三越に電話してみる。
結局、三越には本屋はないとのことだったが、近くのオペラ通りにジュンク堂とBookOffがあると教えてくれた。
ということで、オペラ通りに地下鉄へ移動。
最初にジュンク堂へ行くも、なんと地球の歩き方スペインが30ユーロ!
ということで、さっき三越の人に教えてもらったキーワードを頼りに、BookOffを探す。
キーワードの中に「ACE OPERA」という韓国食材屋があったので、韓国料理屋の店員さんに場所を教えてもらい、ようやくBookOffパリ店に到着する。
ラッキーなことに、地球の歩き方スペイン07-08が売っており、価格も13ユーロとお手頃だったので購入。
その後、宿近くのスーパーで夕食を調達し、チェックアウト後の宿のフロアを貸して頂き夕食。
●オルリー空港で空港泊
さて、明日はパリからニースへ飛行機で移動する。
しかし、飛行機の出発時間が朝7時と早朝のため、オルリー空港近くに宿泊が必要だ。ただ、空港近くの宿は高いため、空港のロビーで夜を明かすことにした。
オルリー空港までは、地下鉄のDenfert Rochereau駅からオルリーバスで移動。事前にブログなどで調べたとき評判の良かった、オルリー空港(Sud(南)ターミナルの2階で夜明かしをする。
ソファー風の長椅子だけど、ひじ掛けで区切られているので寝っころがれずちょっと苦戦したが、非常に快適に寝ることができた。安全面についても、結構多くの旅行者がその場所で夜を明かしたりしていたので不安はなし(空港なので警備もいたし)。
窓が近く意外と寒かったため寝袋が大活躍。
かつや
Art of Paris 芸術の街パリ
今日は1日かけてパリの芸術に触れる。
●長蛇の列をスキップできるパリミュージアムパス
今日最初の目的地はベルサイユ宮殿。
朝から地下鉄9号線終点のPont de Sevres駅まで移動し、そこからバスに乗る。
30分ほどでベルサイユ宮殿に到着。
バス停近くのチケット売り場では早くもチケット購入の長打の列ができている。
今日明日とパリの美術館めぐりをするので、パリミュージアムパスを32ユーロで購入。
このパスは買って良かった。
そもそも2,3回美術館へ入れば元は取れるのだが、その金額的なメリット以上にそれぞれの美術館でチケット購入の列に並ばなくていいというのがメリット。芸術の都パリともなると、それぞれの美術館でのチケット購入待ちの列の長さがハンパない。
最初に訪れたヴェルサイユ宮殿でも、入場チケット購入のためにものすごい長さの列が形成されている。先ほどウチらが買った場外のチケット売り場とは比べ物にならないほど列が長い。これでは、たぶん1時間以上並ぶだろう。
既に、ミュージアムパスを入手しているので、その列とは別の入り口から待ち時間無しですんなり入場。
●とにかく豪華なベルサイユ宮殿
中はとにかく豪華。それぞれの部屋に飾ってある絵画はもちろん、天井の絵がすごい。
完成までに何年もかかった作品などもあり、王族の豪華な暮らしぶりを間近に見ることができた。
#これでは、フランス革命がおこったのも理解できる。。
広い宮殿をしばし眺めた後は、バス、地下鉄と乗り継ぎ、次はオルセー美術館へ。
●見ごたえのあるオルセー美術館
今日は日曜日なので、ここも結構混んでいる。
チケット売り場の長い列を尻目に、入り口からミュージアムパスですんなり入場。
広い館内を練り歩き、モネやゴッホの作品、その他多くの芸術家の作品を見る。
展示してある作品はどれも美しく、いい作品ばかりだ。
オルセーを出て、昼食のあと徒歩でロダン美術館へ。
市内にこれだけの美術館があるのはほんとにすごい。しかも徒歩圏内で行けるなんて。さすが、芸術の都パリ。
●考える人のロダン美術館
元々はロダンが住んでいたこの美術館は、館内はもちろん、美しい庭にも作品が展示されている。
館内に展示されている彫刻はすばらしく、何より部屋のいたるところに普通に展示されている(ケースに入っているとか、前にロープが貼ってあるとかではなく)のがすごい。
じっくり近くまで寄って見ることができる。逆に不安になるくらい。
その後、庭に出て地獄の門や考える人などを見る。
庭の雰囲気も素敵で、ベンチでくつろいでいる人も多かった。
そろそろ、美術館も閉まりだす時間だ。
急いで地下鉄を乗り継ぎ、オンラジェリー美術館に行くが予想より早い閉館(地球の歩き方には17:45までと書いてあったのに17時30分で終わりだって)しており、中に入れず。。
目の前のコンコルド広場を眺めつつ、ルイ16世の無念に浸る。
夕方でもまだまだヨーロッパは明るいので、最後にまだやっているポンピデュー(国立近代美術館)へ。
●現代美術のポンピデュー(国立近代美術館)
現代美術は自由でおもしろい。
映像を使ったり、様々なモニュメントで構成されていたりと興味深い作品ばかりだ。
一般的な人には考えられない、ちょっと飛んだ発想がないと芸術家にはなれないんだろうなと思う。おもしろかった。
あっという間に、パリ芸術デーの1日は終わり、宿近くの中華料理屋さんで夕食。
久しぶりの日本食に近い食べ物がおいしかった。
かつや
Go to Paris パリ シャンゼリゼ通りへ
今日でモンサンミッシェルとはお別れ。
朝ホテル近くを散歩し、最後のモンサンミッシェルのある景観を楽しむ。
●本当のモンサンミッシェル
現在、モンサンミッシェル周辺は改修工事を行っており、完成予想イメージのパネルなども展示されている。
人々がモンサンミッシェルを訪れやすくするため築いた2km近い堤防が、本来の潮の流れを阻害し、島周辺に砂が堆積してしまっているため、元々あった潮の満ち引きによる島と陸地が地続きになったり離島になったりという現象が今は見られなくなってしまっているという。
それを、堤防を作る前と同じような潮の流れにするため、今の堤防を橋に置き換えるそうだ。
完成予定は2025年とのことなので、本来のモンサンミッシェルに戻る橋の完成後にまた見に来たい。
●レンヌ市内を観光
11時くらいのバスでモンサンミッシェルからレンヌへ戻る。
電車の時間までしばらく空いたので、レンヌ市内を観光することに。
街中をぶらぶらし、途中パン屋さんでパンを買って食べたり、ケバブ屋さんでケバブを食べたり、街歩きをしているだけで楽しい。
駅からちょっと足を伸ばして、サンピエール大聖堂を見学する。
厳かな雰囲気はどこの大聖堂も一緒でとても穏やかな気分になる。
●夜のパリでフランス料理
さて、2~3時間くらいレンヌの町を堪能し、TGVでパリへ戻る。
パリに着いてから、初日に満室だった(その時に予約した)宿へチェックイン。
荷物を降ろして、夜のパリへ出かける。
地下鉄でルドリュロランからフランクリンデルーズベルト駅へ。
夜のシャンゼリゼ通りは雨が降っており、いい雰囲気。
駅から凱旋門を目指し歩く。途中、フランス料理のお店で日本語堪能のお兄さん(9月に友達がいる京都に行く)に呼び止められ、ちょうど夕食時のお客さんで込み合っており、価格も手ごろだったためここらで夕食に。
牛肉のステーキのような料理は、ソースがすごくおいしい。
フランス料理はどこもソースにこだわっている。
●光輝く夜のエッフェル塔
夕食後、ライトアップされた凱旋門を眺め、エッフェル塔を目指す。
時間もいい時間(23時過ぎ)だったため、人通りも少なく若干不安だったが、エッフェル塔が見えてきた。
きらきらと点滅するイルミネーションには2人とも興奮。急ぎ足でエッフェル塔の下まで到着。
やっぱり東京タワーとは違う。
タワー根本から下段部にかけてのデザインがとても力強く、そこからてっぺんまでの曲線がとてもきれいだ。
確かに鉄骨だけで多少無骨なこの塔は、石造りの建物であふれるパリには似合わないかもしれないが(当時建設に反発があったらしい)今はこの街に完全に融合している。
黒人さんが土産物を売り歩き(ぴかる竹とんぼみたいなやつとか、エッフェル塔の置物とか)、夜もいい時間なのに、かなりの数の観光客が集まっていた。
ということで、パリの有名どころを夜の時間に楽しみ、優雅な気分でユースな宿へ地下鉄で帰るのでした。
●パリの安宿「Bastille Hostel」
パリ中心部の安宿。部屋はちょっと味気ないが、設備などまあまあ。ネットに繋がったPCは有料のため、WiFiを使うには向かいのバーへ。簡単な朝食付き。
宿泊費用:ダブル1泊1室 42ユーロ
かつや
Mont Saint-Michel 古城のような素敵なモンサンミッシェル
昨日パリに着いたばかりだが、今日は、世界遺産にも認定されている修道院のある「モンサンミッシェル」へ移動する。
宿は昨日のうちにネットで抑えてあるのでひとまず安心だ。
●パリからモンサンミッシェルへ移動
モンサンミッシェルへは、パリの地下鉄のモンパルナス駅からTGVに乗りレンヌ駅まで行く。
2人で242ユーロとこれまた結構高い。
パリからは1時間半ほどでレンヌ駅へ到着し、そこからはバスで移動となる。
次のモンサンミッシェル行きのバスの発車まで2時間近くあったため、駅前でクレープリーを堪能する。
メインの修道院のある島とホテルは、2kmほどの一本道でつながっている。
バスは修道院まで行ってしまうので、手前のバス停で教えてもらうよう運転手に伝えバスに乗り込む。
○パリからモンサンミッシェルまでの行き方&移動費用(1人)
①パリ モンパルナス駅からTGVでレンヌ駅まで 移動費用:121ユーロ
②レンヌ駅前のバスターミナルからバスでモンサンミッシェルへ 移動費用:11.1ユーロ
●モンサンミッシェル近くのホテルで素敵なホテルライフ
タイ、インド、イギリスと1か月程ゲストハウスやホステルなどに泊まってきたので、今日のホテルはとても素晴らしい部屋に感じた。
まず何より部屋や水回りがとても清潔。そしてバスタブがある。
日本にいたときは当たり前だった”宿”のサービスが、1か月ぶりだととてもありがたく感じる。
それより何より、窓からモンサンミッシェルが見えるのがうれしい。
遠くから見るとお城のようにそびえ立ち、その姿がとても素晴らしい。
●2kmの道のりを歩いてモンサンミッシェルへ
さて、宿で一息ついたら早速モンサンミッシェルへ向かう。
2kmの道のりは若干険しく(歩道が整備されていない。。)、近づく修道院を写真に納めつつ、そして美しいつくりに感動しつつゆっくりとした足取りだったため1時間程かけてようやく到着。
目の前にそびえ立つその姿はとても壮大だ。
到着したのは18時を回ったくらいだろうか。
既にモンサンミッシェル内のお店は結構閉まっていたため(ヨーロッパのお店は閉まるのが早い。。)、おいしそうなフランス料理のお店に入り夕食をとることに。
フランス初日の昨日はピザだったので、初のフランス料理だ。
前菜、メイン、デザートとシンプルなコースだったが非常においしかった。
ソースに魂を感じる料理に感動。
夜のモンサンミッシェルをしばらく楽しみ、ようやくあたりが暗くなってきた21時半くらいからホテルへ帰ることに。
昼間ただでさえ大変だった歩道は、夜の闇にさらに大変になり(街灯などもちろんなし)、ケータイのピクチャーライトに助けられ、なんとかホテルへ到着。夜のモンサンミッシェルには、手持ちのライトが必須。
ライトアップさらたモンサンミッシェルを窓から眺めながら、久しぶりのホテルライフを満喫した夜でした。
●モンサンミッシェルの安宿「Le Relals Du Roy」
モンサンミッシェル近くの素敵なホテル。ちゃんとしたホテルなので、もちろん部屋やロビーなど設備は清潔。何より、部屋の窓から24時間モンサンミッシェルの眺めを楽しめるのがいい(ちっちゃく見えるだけだけど)。
宿泊費用:ダブル1泊1室 91.9ユーロ
かつや
Go to France ドーバー海峡横断!
今日は、イギリスからフランスへ移動する。
住み慣れたソールズベリを離れ、まずロンドンへ戻る。ソールズベリ駅からウォータールー駅へ。
●高い!ユーロスターでのドーバー海峡横断
そこから、地下鉄でセントパンクラス駅へ移動し、ユーロスターのチケットを購入。1人150ポンドのユーロスターでドーバー海峡を横断。ユーロスター、高い。。そりゃ、海峡にトンネル掘るの大変なのはわかるけど。。
しかし、2人で5万は無い。。もっと事前に安いルートを調べておければと後悔。
イギリスで簡単なパスポートチェックがあり、出国手続きは完了。
ユーロスターは順調にドーバー海峡を渡り、パリ北駅へ到着。
○ロンドンからパリへの行き方
ロンドンのセントパンクラス駅から国際列車のユーロスターが出ています。ただ、運賃が高いので事前に格安航空券などを手配し、飛行機での移動がおすすめかも。
ロンドンからパリへの移動費用:150ポンド(1人)
●フランス到着。そこらじゅうでいい香りがする
いよいよ。花の都パリへ到着。フランスはいい香りがする。
北駅では、フランス軍の軍人が銃を持って駅を警備している。華やかな雰囲気とものものしい雰囲気が混在するフランス。
北駅のエクスチェンジで日本円を両替するもかなりレートが悪かった。
さて、フランス1日目、まずは宿を確保しないと。
早速、地球の歩き方で目星を付けておいた宿へ向かう。
分かりづらい歩き方の地図を片手にようやくたどり着いたものの、部屋が空いているか聞くと、なんと満室。。
そのホステルで他のところを紹介してもらったので、宿無しにはならなかったが紹介してもらった宿があまり良くなかった。
やっぱり入国1泊目はちゃんと確保しておかないと。
●パリの安宿「ブループラネットホステル」
Bastille Hostelが満室だったので、紹介してもらった近くの安宿。あまり清潔でない部屋や設備で、あまり雰囲気も良くない。朝食も自販機で買う簡単なパンのみ。宿泊費用もそこまで安くない。
宿泊費用:ダブル1泊1室 64ユーロ
かつや