Bank at Patagonia パタゴニアの銀行は不便
朝になると、Fuji旅館の断水問題も解決されほっと一安心。
●パタゴニアの銀行はまともにお金もおろせず
予定では、今日の夜行バスで次の目的地バリローチェに移動するはずだった。
しかし、メイン通りにある銀行でナントATMの現金が全て無くなってしまうという問題が発生し、現金決済オンリーのバスチケットを買うことができず、エル・カラファテで足止めをくらう。もう一日の滞在を余儀なくされそうだ。
ATMの現金が無くなってしまった原因は、たまたま今日がアルゼンチンの4連休の4日目のため。銀行業務がストップして、しばらく経ったため起こった問題のよう。
しかも、もともとこの辺りの銀行はとにかく使い勝手が悪い。
お金をおろそうにも銀行(ATMの種類)によっては、1回当たり最大350ペソ(約7,000円)と少かったり、多くおろせる銀行でも最大1,000ペソとアルゼンチンの物価を考えると、全くもって不十分。
Big Iceのツアーだけで、1人720ペソもするし。
さらに、ATMでお金を引き出す場合、16〜25ペソの手数料(約320〜500円)がかかる。もちろん、それとは別にCITI Bankの場合、CITI Bankの海外ATM利用料が210円かかるという二重苦。
バスのチケット購入ではクレジットカードが使えない、ATM手数料はハンパなく高い、1回におろせる額があまりにも少ない、さらには休日になるとATMの残金が底をつくという状態。
都市部では、バスに乗るのも不自由するくらい小銭も不足していたし、アルゼンチンの通貨事情はどうにかならないものだろうか。
まあ、そんなことを言っていてもどうしようもないので、アルゼンチンのおいしい肉+巨大ジャガイモと、Fuji旅館の醤油(日本人宿は無料の調味料に醤油が用意されていることが多いのが良い!)をふんだんに使って肉じゃがを作ることに。
12日のサンティアゴからのフライトも迫っているので、明日こそエル・カラファテを出られますように!
かつや
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