Posted by Katsuya on 24th 1月 2011

Back to Buenos Aires イグアス移住地からエンカルナシオンへ。そしてブエノスアイレスへ

ペンション園田に咲くパラグアイの国花。1日でしぼんでしまうという幻の花

なんだかんだ滞在したイグアス移住地のペンション園田を今日いよいよチェックアウト。

●移動日の楽しみといえばバス

南米の主な移動手段はバス。

ローカルのオンボロバスから長距離を走るゴージャスなバスまで、その種類は様々。そして、良くも悪くも色々なサプライズが待っている。前回は、出された夜食が腐っていたり。。

今日の移動予定は、パラグアイのイグアス移住地からアルゼンチンのブエノスアイレス行きの夜行バスへ乗ること。

シウダー・デル・エステからもブエノスアイレス行きの夜行バスは出ているが、エンカルナシオンからの方が安いということと、イグアス移住地に来る時と同じルートなので勝手が分かっているということで、イグアス移住地からエンカルナシオン経由でブエノスアイレスを目指すルートを採る。

最初の難関は、エンカルナシオンまでのローカルバスの乗り継ぎ。

なんといってもこの時期のパラグアイは暑い。下手したら熱中症になるんじゃないかってほど暑い。そして、ローカルバスに涼しい待合所などあるわけがなく、移動を開始したのもシエスタ中の時間帯ということもありバスの本数にも限りがある。

バス、来い!

願いが通じたのか、幸いにもイグアス移住地前のバス停ではシウダー・デル・エステ方面のバスがすぐに来た。

席は一杯のため立ち席だったが、クーラー付きの車両。ラッキー。

15分程で乗り換えポイント30km地点。

シウダー・デル・エステから30kmの乗り換えポイント。とにかく暑い

相変わらず何もない。何とか発見した木陰で強い日差しを凌ぎつつ、気長にバスを待とうとタバコに火をつけた瞬間、エンカルナシオン行きのバスが視界に入る。今日はついてる!

エンカルナシオン行きのバスは、クーラー付きではなかったが、途中何度か気まぐれの大雨に見舞われたおかげで涼しく快適な空間に。そして、楽しみにしていたチパというこっちのパンの物売りさんにもめぐり合い、4,5時間のバスの旅はあっという間に終点エンカルナシオンへ。

パラグアイ名物チパ。中がもちもちしておいしいチーズ入りのパン

○イグアス移住地からエンカルナシオンまでの行き方

①イグアス移住地前でシウダー・デル・エステ行きのバスに乗り、30km地点で降ろしてもらう
②30km地点にエンカルナシオン行きのチケットを買い、バスが来たら乗り込む

<移動費用>バス運賃

①5,000グアラニー
②40,000グアラニー

●バスの特等席でエンカルナシオンからブエノスアイレスへ

エンカルナシオンのバスターミナルで、何社かカウンターを回りブエノスアイレス行きのバスチケットを吟味する。

何故かブエノスアイレスからエンカルナシオンへ来た時よりも20%ほど高いが、どの会社に聞いても同じ。値下げの余地もなく、ブエノスアイレス行きのバスチケットを購入。

出発まで1時間ほど時間が出来たので、バスターミナル付近を散策。

謎の薬草 with マテ茶をその場で飲める店を発見。

エンカルナシオンのバスターミナルで謎の薬草 with マテ茶を煎じる

お姉さんがすり鉢で薬草を煎じ、

エンカルナシオンのバスターミナルで謎の薬草 with マテ茶を配合する

お兄さんが絶妙なブレンドで薬草とマテの茶葉を配合する。

エンカルナシオンのバスターミナルで謎の薬草 with マテ茶が出来上がり

お気に入りのマテ茶容器に入れてもらい、出来上がり!

そうこうしている間に、出発の時間。

バスに乗り込み、指定された座席を探すと何と2階の一番前。運転席の真上に位置する席なので、まるでドライブのように車窓を楽しめるし、何といっても席が広い。足なんて伸ばし放題。これで14時間のバス移動も快適そうだ。

エンカルナシオンからブエノスアイレスへの夜行バス。2階の一番前という特等席

ちょっと走ると、すぐにパラグアイ、アルゼンチン国境。

パラグアイの出国は、係員の方が乗り込んできて乗客全員のパスポートを回収し、席で座って待っているとスタンプを押されたパスポートが帰ってくるという楽チン出国のタイプ。

アルゼンチンの入国も、同じようにパスポート全員回収型だが、何故か全員バスを降りて荷物チェック。うちらはバックも空けずに検査をパス。

アルゼンチン入国のイミグレで荷物チェック。簡単にパス

その後、ブエノスアイレスに向けてしばらく幹線道路を走っていると、バスが急にストップ。制服を着た軍人かポリスかが乗り込んできた。そう、よくある抜き打ちの検問。そして、もちろん目を付けられるのがアジア人。

バスの2階に上がった軍人は、一目散にこちらへ来た。

「パスポートを見せろ。」

パスポートを端から端までじっくり見る。国境でもここまで見られることはないくらいしっかり見ている。

「荷物を見せろ。」

手荷物のバックを開けさせられ、中を物色。満足したのか、軍人①はバスを降りていった。

そしてすぐに、軍人②が登場。

さっき開けさせられたバックをしまっていると、それが怪しい行動に見えたのか、またこっちに来た。

「パスポートを見せろ。」

さっき軍人①に見せたって!お前らホウレンソウしろよ!ってか何でチェックするのはウチラだけなんだよ!って噛み付いてもいいことはないので、「どうぞ」とおとなしくパスポートを渡す。

「荷物を見せろ。」

そのセリフ知ってるよ。さっきの軍人さんは怪しいもの無かったってさ。

折角きれいに仕舞い直した荷物をまたゴソゴソされ、満足したのか軍人②はバスを降りていった。そして、バスは出発。その光景を見ていた隣の席の地元の人たちも、さすがに苦笑い。

まあ、この人達のおかけでバスの安全が守られているんだなと心を落ち着ける。

しばらく走ると、またもやバスが停車。

今度は何事かと思ったが、乗客が全員降りていったので着いて行ってみると、なんとそこには乗客専用のレストランが用意されていた。

エンパナーダの前菜からスタートし、チキンとピラフのメインとパン、コーラやビール、そして食後のアイスまですべて無料でバス会社から提供された。この間の腐った弁当とは雲泥の差。バス会社選びってすごく重要。ちなみに、このすばらしいバス会社の名前は「CRUCERODEL NORTE/SOL」 。

ブエノスアイレス行きの夜行バスで無料の豪華ディナー

と、楽しいバス移動は、今回もたくさんのサプライズを頂きました!

○エンカルナシオンからブエノスアイレスまでの行き方

エンカルナシオンのバスターミナルからブエノスアイレス行きのバスが出ています。夜行バスもあり。

<移動費用>バス運賃:300,000グアラニー

かつやcat

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