Arrival tao タオ島へ到着!
朝の4時に夜行バスでチュンポンへ到着し、7時にようやくタオ島行の船が出発。
●ダイビングショップ、宿泊施設、そして海!
船に揺られること3時間ちょっとで、ダイビングの島 タオ島へ到着。
船を降りると、今回お願いしたダイビングショップ「BigBlue」のスタッフが迎えに来てくれていた。ソンテオ風トラックに乗り込み、海岸から島を登り、再び降りたところに今回オープンウォーターライセンスを受講するダイビング施設へ到着。
宿泊施設やスタッフの事務所、教室や器材の保管場所などが立ち並び、そこを抜けるとダイビングショップとレストラン、そして海だ。
到着してしばらくすると、受付及びオリエンテーションを受ける。
初回オリエンテーション担当のユタカさんは、関西生まれ沖縄育ち、そしてタオ島に流れ着いた坊主頭の良く似合う23才のダイビングインストラクターだ。バンコク支店の佐藤さんもそうだったが、たまたまタイに遊びに来て、タイに魅せられてしまう方は多いのだろう。
●タオ島めぐり
さて、本格的な授業は明日からということなので、今日はユタカさんに教えてもらった、施設周辺の島めぐりをすることに。
ただ、今日もかなり暑い(40度近いんじゃないかな…)ので、そこまで遠出をする余裕はない。まずは、昼食。本格的なイタリアンが食べられるレストランを紹介していただいたので、そこでマルゲリータとFinoというシーフード入りのペペロンチーノみたいな料理を注文。
イタリアで修業をした風のタイ人シェフがピザの生地を薄くのばし、自慢の石釜で焼いたピザは香ばしく、またパスタもこがしにんにくが効いていてうまい。久しぶりのイタリアンだったが、やっぱり素敵な料理。今からイタリアでの本場のイタリアンが待ち遠しい。
その後は、軽くショッピングをし、近くのセブンイレブンで水などを購入し宿へ帰る。
タオ島は、バンコク市内と比べ物価が2倍近く(もちろんピンキリだが、例えばバンコク市内で10バーツで売っている水が20バーツしたり、屋台のフルーツシェイクが20バーツが40バーツしたりと)、外貨を稼ぐ観光地としての成功がうかがえた。
というのも、非常に外国人が多い。
特に、欧米人。きっと、日本のように休みが取りづらい環境ではないのだろう。タイで2週間程リフレッシュできるような環境なら、どれだけ仕事の効率が高まるだろうか。限られた時間の中で、最大限の成果をあげられる工夫を日本人はもっとしなくてはならないかも。
●タオ島はやっぱり暑い
溶けそうな暑さの午後の時間は、その辺にたくさんいる野良犬もみんな溶けている。
ファンの付いている部屋でしばらく動けず、日が暮れてから再び街へ繰り出す。タオ島では、バイクのレンタルが盛んに行われていて、遊びに来た外国人がバイクを乗り回している。もちろん、ヘルメットなどかぶらず、ナンバープレートなども付いていない。
久しぶりに乗ってみたかったが、道も悪く交通状況も良くないのでやめておいた方がいいよとユタカさん。確かに、行きかうバイクや車の量は多く、信号もない。しかも、バイクに乗っている人のほとんどは免許などないだろうから、危ないのは間違いない。
今のところ必要もなさそうなので、またの機会に。
●イサン料理を試してみる
今日の夕食は、近くのタイフードのお店でレッドカレーとイサン料理を注文。
イサン料理とは、タイの東北地方の料理なのだそうだが、野菜中心でしかもちょっとすっぱい感じの味付けであまり好みの味ではなかった。これぞタイ料理というようなすっぱい味付けが好きならいけるかも。
夜でもまだタオ島は暑く、最安のアイスをセブンで購入し、ロックでさらに熱気を帯びた施設内レストランの音楽をBGMに、タオ島初日の夜はふけていくのでした。
かつや
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