Posted by Katsuya on 30th 7月 2010

Sunset in Nemrut dagi ネムルトダーゥで日没を迎える

夕日に染まるはずのネムルトダーゥ

昨日の21時にアンタクヤを出発したバスは、朝5時にマラテヤへ到着。

朝のバスターミナルは思いのほか静か。30分程待ってオフィスが開いてからキャフタ行きのチケット(1人15TL)を購入。マラテヤからキャフタ行きのバスは6:30にバスターミナルを出発。10時くらいにようやくアドゥヤマンに到着。ここで、バスを降ろされセルビスに乗り換え。30分程でキャフタに到着。

●ネムルトダーゥのツアーに参加

キャフタでは、ネムルトダーゥへのツアーを行っている宿にチェックイン。早速、ツアーに申し込む。ツアーのスタートは14時。ネムルトダーゥの手前でいくつかの見どころに寄り、サンセットをネムルトダーゥで見るというツアー内容だ。

14時にスタートしたツアーは、ミニバス一杯の12名でスタート。カラクシュやジェンデレ橋、アルサメイアなど周辺の見どころを見て回り、途中地元の人がバーベキューなどを楽しむ川でクールダウン。やっぱり夏のトルコは暑い。アルサメイアでは、ちょっとした夕食がふるまわれトルコのおいしいフルーツなどを堪能できた。

●夕日に染まる!?ネムルトダーゥ

日も傾いてきたので、いよいよネムルトダーゥへ。山道を車で登り、駐車場からさらに徒歩で山を登る。15分程山道を登ったところでいよいよ山頂に並ぶ石像の前へ出た。

地震で転げ落ちたとされる頭の部分がきれいに並び、皆同じ方向を見つめている。地元の子供たちと触れ合いつつサンセットを迎える。一点を見つめた石像が夕日に染まる…ん?石像の色に変化が無いまま日が沈んでったぞ。これはおかしい。もしかして、山の逆側にも像が並んでいるのか!

急いで反対側へ。やはり、こちらにはたくさんの見物客と頭から先が転げ落ちた石像が。。夕日に染まる瞬間を見逃した。。まあ、十分満喫できたのでよしとしよう。

ツアーで一緒だったイタリアンファミリーが何より楽しかった。ツアーの満足度は、見どころもそうだが一緒に参加するメンバーも重要だ。ファミリーの次男が日本好きということもあって家族全員とても友好的で、イタリアのお母さんのテンションも高くいいご家族だった。

ふもとのカフェでチャイをタダでもらい、一路宿に戻る。明日はいよいよカッパドキアに向かう。

◇ネムルトダーゥ ツアー代

1人:50TL

関連記事:

  1. Go to Cappadocia 1日かけてカッパドキアを目指す
  2. Cappadocia red tour カッパドキアのツアーに参加
  3. Cappadocia on the Balloon カッパドキアを空中と地下から満喫する
  4. In Goreme ギョレメの街を散策
  5. Go To KAS from Pamukkale パムッカレからカシュへ

No comments yet!

Post your comments

Spam Protection by WP-SpamFree