Sunset in Nemrut dagi ネムルトダーゥで日没を迎える
昨日の21時にアンタクヤを出発したバスは、朝5時にマラテヤへ到着。
朝のバスターミナルは思いのほか静か。30分程待ってオフィスが開いてからキャフタ行きのチケット(1人15TL)を購入。マラテヤからキャフタ行きのバスは6:30にバスターミナルを出発。10時くらいにようやくアドゥヤマンに到着。ここで、バスを降ろされセルビスに乗り換え。30分程でキャフタに到着。
●ネムルトダーゥのツアーに参加
キャフタでは、ネムルトダーゥへのツアーを行っている宿にチェックイン。早速、ツアーに申し込む。ツアーのスタートは14時。ネムルトダーゥの手前でいくつかの見どころに寄り、サンセットをネムルトダーゥで見るというツアー内容だ。
14時にスタートしたツアーは、ミニバス一杯の12名でスタート。カラクシュやジェンデレ橋、アルサメイアなど周辺の見どころを見て回り、途中地元の人がバーベキューなどを楽しむ川でクールダウン。やっぱり夏のトルコは暑い。アルサメイアでは、ちょっとした夕食がふるまわれトルコのおいしいフルーツなどを堪能できた。
●夕日に染まる!?ネムルトダーゥ
日も傾いてきたので、いよいよネムルトダーゥへ。山道を車で登り、駐車場からさらに徒歩で山を登る。15分程山道を登ったところでいよいよ山頂に並ぶ石像の前へ出た。
地震で転げ落ちたとされる頭の部分がきれいに並び、皆同じ方向を見つめている。地元の子供たちと触れ合いつつサンセットを迎える。一点を見つめた石像が夕日に染まる…ん?石像の色に変化が無いまま日が沈んでったぞ。これはおかしい。もしかして、山の逆側にも像が並んでいるのか!
急いで反対側へ。やはり、こちらにはたくさんの見物客と頭から先が転げ落ちた石像が。。夕日に染まる瞬間を見逃した。。まあ、十分満喫できたのでよしとしよう。
ツアーで一緒だったイタリアンファミリーが何より楽しかった。ツアーの満足度は、見どころもそうだが一緒に参加するメンバーも重要だ。ファミリーの次男が日本好きということもあって家族全員とても友好的で、イタリアのお母さんのテンションも高くいいご家族だった。
ふもとのカフェでチャイをタダでもらい、一路宿に戻る。明日はいよいよカッパドキアに向かう。
◇ネムルトダーゥ ツアー代
1人:50TL
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