Posted by Katsuya on 8th 11月 2010

Guatemala Cafe アンティグアはコーヒーとスペイン語

アンティグアのカフェでインターネットとおいしいコーヒー

初めての言語を体得するのはハンパではない。

●アンティグアでスペイン語を覚える

1日4時間の授業を受け、それ以外の時間はひたすら復習。先週、3日間授業を受けそのまとめをするだけで同じくらいの復習時間が必要。日本語での解説が一切無いので(ちょっとだけ英語はある)、辞書を引き引き自分なりに噛み砕いて理解する必要がある。そして、まとめが終わると今度は記憶。

学生の頃と比べ記憶力が落ちている実感は全く無いが、何せ大学卒業後、本格的に何かを暗記するという機会が無かったため、その機能を呼び起こすだけで一苦労。さらに、スペイン語は動詞がすべて ar とか er とかで終わるので、どれもこれも似てる。llanar (ジャナール=一杯にする)と llavar(ジャバール=運ぶ)が似てるなんて序の口。

ablo(アブロ=開ける)とhablo(アブロ=話す)なんて、動詞の活用によってはカタカナで表すと全く同じになる単語まで。慣れれば、前後の文章などから聞き分けられるだろうけど。先週の3日間だけで何十種類と出てきた動詞をまずは覚えないと。

毎週月曜日は先生の都合で授業が休み。なので、今日は先週の復習をする。

授業用のノートとは別のまとめ用ノートを買い、授業中に書きなぐったノートの単語をそっちに並べなおす。動詞の活用もすべて書いてみる。ものすごい量のテキストでノートが埋め尽くされ、これを覚えなければと考えるだけでぞっとする。

そこで、今回記憶に活用するのがiPad。

iPhoneアプリの暗記カードをiPadにインストールし(iPad専用のアプリで適当なのが無かったため)、まとめ用のノートに並べた単語を入力していく。あっという間に200個くらいの単語が仮想暗記カードに載った。後は、ペラペラカードをめくって覚えていこう。

iPadと頭がドックで繋がればいいのに。。

●グアテマラコーヒーとネットカフェ

中央公園近くのこのカフェには、アンティグアに来てから何度も来ている。

宿のネットの調子がいつもアレなので、主な目的はインターネット。

ブログの更新やら、Facebookのチェックやら、調べごとやら、何かとインターネットは必要。牛のマークのこのベーグルカフェは、昼間はいつもそんなネットを必要とする旅人で一杯。そして、夜になると映画が上映され、それを見たい旅人でまた一杯になる。

と、快適なネットや映画などの付加価値で客を集めているだけかと思いきや、コーヒーがまたうまい。

さすが、コーヒー豆が名産のグアテマラ。

と、今日も1杯 8ケツァール(約80円)の大きなカップたっぷりのコーヒーで、閉店まで粘るのでした。

かつやcat

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